したらブログ村topしたらブログ村トップページはこちら

第一回したら商いブログ塾 復習用素材②

■ブログのビジネス活用の事例 その②続きです。
3.小さい会社の全国プロモーション・広報の事例
 袋井市のお茶生産者が開発したお茶カレー
新鮮なお茶と焼き芋のおいしいお店 元祖お茶カレーの店 元気なあさば 
(袋井市)
→お茶カレーの販売プロモーションをブログ+αで行う。プレス(中日・日経)発表→「yahoo!ニュース」で取り上げられる→ブログヒット数1万件→取材申し込み増加→販売先(東名PA、JR等)からの問合せ増加した、という「わらしべ物語」の各階段をどう探し、どうこえていくかが参考になります。また、@780円の価格帯、静岡の特産/予想外のカレーの組合せが、「静岡のお土産」として育っていくビジネスモデルも参考になります。
 磐田の寝具店が蚊帳で日本一
蚊帳の博物館  (磐田市)
→くりかえし商品を宣伝することによってブログ上の商品PR効果を高めています。「ムカデントⅡ」クリックしてしまいました。
また、「蚊帳」というすでに日常では必須ではなくなってしまった商品イメージを、多彩な商品群を掲載することで、新たな蚊帳のイメージを提供しています。必要な人には必要!のための情報提供の方法が参考になります。
4.顧客参加の事例、口コミによる販売増大
 地域資産を活かした商品が売上2倍に
遠州夢倶楽部 (静岡県西部地域の酒屋さんネットワーク)
→「三方原」で有名なのは、徳川家康と聖隷病院とジャガイモですが、引佐、細江周辺の酒屋さんが中心となって、「三方原ポテトチップ」を地元農家と共同で開発・販売を行った例です。季節限定、ジャガイモの生産量でポテチの生産量が決まるために、完売御礼となり、需要に追いついていません。ブログでは、その手に入れられなさそうな、「幻の…」の演出(?)が楽しめます(=消費者がその生産販売に参加しているような気持ちになる)。
 発売前から開発物語をブログで発信し成功した酒屋
浜松で二番目にうまいレトルトカレー発売元 大村屋酒店の久米です。
(浜松市細江町)
→ところでカレーはどうなったのですか?とつっこみたくなるほど、「私し」が詰まったブログです(読み進んだら完売していたのですね)。酒屋さんが、地域おこしに精を出す後姿をみると一緒についていきたくなる(=商品購入を通じて参加意識を持ちたくなる)?という不思議な魅力を持ったブログです。「三方原ポテトチップ」の裏話等が掲載されています。メディアでの取材情報をさらにブログに掲載する、自分を通して地元にこだわる、熱く語る、ことが口コミを発生させる壺であるか?
御前崎の文具屋さん!BUNGBOX(ブングボックス) (御前崎市)
→カテゴリーに注目、他のブログでも使われていた、来訪者紹介記事の技や商店運営の裏側紹介を、商品紹介・サービス情報と組み合わせる技が使われています。


同じカテゴリー(したらブログ村)の記事
今夜6時17分から
今夜6時17分から(2012-01-19 15:22)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
第一回したら商いブログ塾 復習用素材②
    コメント(0)